旅行記~舞鶴~

雑記

こんにちは、くーです。

4月中旬、バイクで京都の北にある舞鶴へ旅行に行ってまいりました!

とても素敵な場所だったため、今日は舞鶴旅行について紹介します。

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1日目

朝に家を出発し、下道で2時間半ほどかけて舞鶴市へと向かいました。

舞鶴港 漁師小屋

まずはランチに『舞鶴港 漁師小屋』へ行きました。

漁師小屋丼を注文!

海鮮を別皿にして、定食風にできるみたいなので、お願いしました。

小皿やお味噌汁も付いており、お腹いっぱいの満足のいく内容でした。

日本海の幻のエビ、“土エビ”が含まれているなど、舞鶴らしい魚を楽しみました。

舞鶴赤レンガパーク

続いて、バイクで15分ほど走り『舞鶴赤レンガパーク』へ

様々な、映画やドラマの撮影地になった場所です。

また、横には海上自衛隊の基地があり、船を見ることもできます。

海軍カレーをはじめとする、お土産をふらふらっと見た後、「赤レンガ博物館」を訪れました。

舞鶴の赤レンガ倉庫に関する話から、世界のレンガについてまで幅広く“レンガ”について学べます。

中には、実際にレンガを作る窯を再現した物の中に入れる展示物などもあり、大人が楽しい博物館でした!

2日目に訪れた「舞鶴引揚記念館」との共通券も販売されておりお得です。

道の駅 舞鶴港 とれとれセンター

続いて、日本海側最大級の海鮮市場を持つ『道の駅 舞鶴港 とれとれセンター』へ

舞鶴に来るたびに寄るところです。

新鮮な魚介類を生で食べたり、焼いて食べたりできます。

今回は晩ご飯前ということもあり、生ガキとホタテ串をチョイス

特に生ガキがおいしく、嚙んだ瞬間しっかりとした身を感じ、そして口の中に濃厚な味が広がります。

この生ガキは、地場産の岩ガキでとても新鮮なため、是非ご賞味ください。

はんなり食堂

次は、晩ご飯に『はんなり食堂』へ

“舞鶴を定食にしました”がコンセプトの「はんなり定食」と単品追加で刺身を頂きました。

「はんなり定食」には、ハマチの漬け丼・万願寺甘とう・舞鶴肉じゃが、と舞鶴らしい食品・料理がてんこ盛りです。

刺身は特に、いかがおいしく甘みがぎゅっと詰まっていました。

五老ヶ岳公園

晩ご飯を食べて腹を満たした後は、『五老ヶ岳公園』へ

五老スカイタワーを上り、夜の舞鶴港を一望しながら、ゆっくりしました。

階段で地上へ戻る際に、舞鶴の抑留者引揚についての展示があり、気になったため次の日は、『舞鶴引揚記念館』へ行くことを決めました。

1日目終了

ここで、宿泊先の舞鶴グランドホテル

バイクも置かせていただくことができ、駅前と好立地でした!

2日目

ホテルの朝食バイキングを頂き、前日に行くことを決めた目的地へ

舞鶴引揚記念館

ここ『舞鶴引揚記念館』が、今回の舞鶴旅行で一番心に残りました。

第二次世界大戦で海外へ従軍し、終戦とともに現地から帰国する“引揚者”を受け入れたのが、舞鶴です。

日本海に面していることから、朝鮮半島や中国、シベリアなどからの引揚者を受け入れており、日本で一番長く受け入れをしていた港になるそうです。

様々な展示物があり、終戦したにも関わらず大変な思いをしつづけた引揚者や引揚者の家族の苦労が感じられます。

また、常時ガイドの方がいらっしゃり、引揚について様々なことを教えて頂きました。

歴史の授業で習った“シベリア抑留”を肌で感じることができ、戦争がもたらす悲惨さを垣間見ることができました。

さらに、引揚記念館の裏には丘があり、復元した引揚者を受け入れていた橋を見ることができます。

また、桜の季節であったため綺麗にな桜道にもなっていました!

舞鶴港 サカナテラス

舞鶴旅行の最後、ランチを食べに『舞鶴港 サカナテラス』へ

1日目にお邪魔した『舞鶴港 漁師小屋』さんの姉妹店みたいです。

こちらは、自分の食べたい生の魚介類と調理方法を選び、食べることができます。

また、できあいの総菜を選んで食べることもできます。

今回は、
・土エビの刺身(頭の唐揚げ付き)
・ボイルクリガニ
・焼ハタハタ
・焼牡蠣
・ホタテバター醤油
を頂きました。

舞鶴の海鮮を、これでもかと楽しみました!


以上、舞鶴旅行についてでした。

舞鶴は観光地がキュッと集まっているため、バイクや車があれば色々な場所に1日で回れます。

ぜひ行ってみて下さい!

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