こんにちは!くーです。
今回は旅行記を書こうと思います。以前書いたイギリスからユーロスターに乗ってそのままフランスへ行きました。ということで、今回はフランス編です。
フランスは文化の街ということで、美術館・博物館に一杯行きました。フランスは観光客用に「パリ・ミュージアム・パス」という美術館をはじめとした様々な施設に入場できるフリーパスがあります。これ一個でたいていの観光名所には入れるので、フランスへの旅行の際はぜひご活用ください。
それでは、私のフランス旅行を紹介します。
ルーヴル美術館
世界最大級の美術館であるルーヴル美術館に一番初めに行きました。ミロのヴィーナスやサモトラケのニケなど、超有名な作品がたくさん展示されていました。なかでも、モナ・リザの前には人だかりができており、一目見るのに時間がかかった記憶があります。私は美術よりは考古学関連の展示品に興味があったため、ハンムラビ法典をはじめとした古代オリエントの展示品を楽しく見ていました。いやー、歴史で学んだ発掘品をこの目で見るのはいいですねー。
また、こちらも大英博物館のように、その作品数から全てをじっくり見ることはできませんでした。相変わらず、ヨーロッパのスケール感は半端ないです…(笑)。
ノートルダム大聖堂
こちらは、1200年代に建てられたとされ、世界遺産にも登録されている立派な大聖堂です。お金を払えば屋上にある塔にも上がれるのですが、私は大聖堂の中だけを見学しました(大聖堂内だけなら見学無料です。)。中は天井が高く、一番前には立派な祭壇がありました。他にもノートルダム大聖堂の模型やステンドグラスなど見どころはいくつもありました。それにしても、カンタベリー大聖堂の時もそうでしたが、聖堂は入るたびに少し緊張しましたね(笑)。
オランジュリー美術館
印象派の作品が展示されている美術館です。中でも、モネの睡蓮が有名です。この作品は大きいと聞いていましたが、思っていたよりも大きく壁一面に展示されていました。近くにオルセー美術館があるためか人は少なく、鑑賞しやすかったです。パリの美術館は人が多く、ゆっくり見ることは難しい所が多いですが、ここはゆっくり様々な作品を鑑賞できました。帰りに日本語のパンフレットが売っていたため、それを買って帰ってホテルでゆっくり読んだことも良い思い出です。
オルセー美術館
続いて、オルセー美術館です。ここは印象派の画家の作品が多く、ルーヴル美術館と比べると、より美術館らしい展示品が多かったです。落穂拾いやゴッホの自画像など美術の教科書で見たことのある作品が多く、実物の絵具の感じなどを間近で見ることができたのが良い思い出になっています。また、絵画以外にも彫刻や様々な現代アート的なものが置いてあり視覚的に楽しめる展示物もありました。なかなかの展示数なので、ここも全てを見るには時間がかかると思います。
凱旋門
ナポレオンが建てたことでも有名な凱旋門です。現在はロータリーのど真ん中にあるため、地下通路で行くというおもしろい観光地です。また、エレベーターが利用できないため、入場後は凱旋門の屋上に向かってひたすら階段を上っていきます。螺旋階段をひたすら上ったのも今では良い思い出です…😅。途中でお土産屋のフロアを経て、展望台に上ると、めちゃくちゃ景色が良かったです。放射線状に広がる街並みを一望できました!また夜景の時に上ってみたいものです。
以上、フランス旅行の振り返りでした。余談ですが、フランスはとにかくパンがおいしかったです。フランスパンは食べていないのですが😅、様々なパンを食べてどれもすごくおいしかったです。皆様もフランスに行った際には軽食にパンをぜひ食べてください。
それでは、失礼します。
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