皆様、こんにちは!くーです。
今日はWindows95開発者の1人である中島聡さんの著書「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んだ感想を書きます。
この本はタイトルの通り、仕事を”期限内に終わらせる方法”が書いてある本でした。
おもしろく読ませていただきましたが、よく考えれば私が行っている研究には仕事とは違い日常的に期限はありません。そこで、私は研究発表等の数か月に一回のプレゼンを研究と考えて読みました。
社会人とは違う目線ではありますが、この本を読んで見た私なりの感想を書いていきます。
本の概要
ロケットスタート法
筆者が提唱する仕事を早く終わらせるための方法が「ロケットスタート法」です。
簡単に述べると、期限の初め2割で仕事の8割を終わらせ、残り時間8割で2割の仕事を完成へと導くという方法です。本書中では、様々な場合に分けてこの方法の応用や例が示されているため、興味がある方はぜひ本を読んでみて下さい。
要は、初めにフルパワーで仕事をすることで余裕を作り、よりよい形へと持っていくことが可能である。また、フルパワーで取り組んでいるのに終わりが見えないときは、期限内に終わらないことを早めに上司に伝えられるというものです。
勉強、仕事、生き方について
最後の章では、筆者が行動術を通して自身が得た学びから「勉強」や「仕事」、「生き方」に対する熱いメッセージが記されていました。
「自分のしたいこと=夢を叶える」ための行動を起こす時間を作るための時間術であることを筆者自身の身の上話と共に読むことで心が燃え上がります。
また、啓発本を読んで終わらないように、筆者からの宿題が最後の書かれているのでぜひ実践してみて下さい。
私の考え方にそっくり
最初にも書きましたが、私はこの本を自分の研究室での課題の一つである、発表に向けた時間術として読みました。
私は以前に書いたセミナーに関する記事にあるように、早め早めの準備を大切にしております。早いうちから準備することで全体像が見え、足りていない部分の補足や、全体的なグレードアップに時間が割けるという私の考え方に近いと感じました。
私の場合は、期限の延長などはなく、割と長期のスパンで発表に向けて準備を進めるため、本書のオーソドックスな時間術とは少し違いますが、Windows95を開発するような凄腕プログラマーと同じような考え方で物事に取り組んでいたことは素直に嬉しかったです。
時間に対する捉え方
本書の中には、中島さんやかの有名なビル・ゲイツさん(中島さんがマイクロソフトに勤めていたことから)の時間に関する考え方が途中で語られています。
両者ともに、時間に対する考え方がとてもシビアで、時間に価値を置いていることが読み取れました。
中でも、驚いたのがビル・ゲイツさんは、報告に来た社員さんの報告をわかりやすく嚙み砕いてビル・ゲイツさんに伝える翻訳のような社員を雇っていたということです。
要領が悪い社員の説明時間を無駄と考えて、社員を雇うコストを払ってまで時間を節約するその姿勢には感服しました。
私には、そこまではできませんが、時間を大切にする強い意識を持つことが大切であると学びましたね(笑)。
以上、「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」という本を読んだ感想でした。上記のようにビル・ゲイツさんの仕事に対する姿勢や、Windows95開発の裏話など、時間術以外にも見どころがある本でした。また、入社するすこし前に読み返してみたいと思います。
それでは、失礼します。
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