偏差値40代の高校から偏差値60の国公立大学に合格した私の勉強法~社会~

受験勉強

皆様、こんにちは!くーです。

今日は受験勉強の仕方の社会編です。

私は理系なので、受験では地理の1教科しか受けていません。

しかし、社会科目は知識の暗記と論理的な思考に従った問題解決能力が求められることに変わりはないので、他の科目でも応用できる勉強法です。

ぜひ、参考にしてみて下さい。

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まずはインプット、黄色本!

社会科目は何といっても、知識のインプットがないと始まりません。地理も例外ではなく、私の地理学習もインプットから始まりました。

私が使っていたインプット用の参考書は「センター試験 地理Bの点数が面白いほどとれる本」です。

特徴としては、話口調で書かれているので高校生には読みやすく、単なる暗記ではなく背景理解に重点が置かれているため、地理的思考力が鍛えられます。

私の地理知識のインプットは高校の授業とこの本以外は何もしなくても大丈夫なほどでした。

また、地理の問題は単純な暗記量が求められる問題と地理的思考力(覚えるべき事象とその背景から答えを導出する力)が求められる問題の2種類が存在するのですが、この本を読むだけでその両方が鍛えられます。

使い方としては、ひたすら読むことです!何周もしましょう。私は3周以上は読んだ記憶があります。

最初のうちはなかなかしんどいですが😅、理解すればするほど読むスピードが上がるため、どんどん読むのが楽になっていきます。まずは頑張って、1周読んでみましょう。


アウトプットはセンター試験でOK

黄色本で知識のインプットは十分ですが、黄色本だけではアウトプットができません。そこで、黄色本を読んである程度の知識を身に付けたら問題を解いてアウトプットを行いましょう。

地理にも色々な問題集が売られておりますが、センターでしか地理がいらない私にはセンター試験の過去問で十分でした。

センター過去問は満遍なく色々な範囲から出されるために、地理全般のアウトプットの練習ができるうえに本番と同じ形式の問題で練習ができます。

センター過去問を使った勉強のやり方としては、問題を解いた後に知識が不十分だと感じたら黄色本の該当箇所を何度も読むことです。また、センター地理は時間があれば何度も解きましょう。暗記教科と呼ばれる科目は知識を”しっかり”と定着させることが大切なので問題集を何周も解くのは基本となります。

模試で現状の確認

問題集として、センター試験の過去問を使うと現状の確認が難しくなります。そこで、私は予備校等から発売されているセンター模試が複数回分入っているものを使いました。

また、実際に行われる模試も現状の把握に使えます。

理系学科を受験する人にとって地理は受験勉強のメインにはならないため、早めから手をつけてしっかりと点数を取れるところまで自分の実力を上げましょう

私は、上記の勉強法で12月の直前模試では安定して8割前後を取れるようになっていました。

二次試験もある、理数系教科や英語に勉強時間を回せるように早めに地理は片付けましょう!

 

以上、私の地理の勉強法でした。メインではないと言いつつ、理系学科のセンター得点は国語と社会系教科の点数が高い割合を占めることが多いので、センターで点数を取れることは大切です。理数系教科とのバランスを取りながら、最低限の勉強はしましょう!

それでは、失礼します。

 

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