皆様、こんにちは!くーです。
今日は、高校や大学受験において塾や予備校に通う必要性があるのかについて書きたいと思います。
私は高校受験では地元の塾、大学受験では全国展開している予備校に通っていました。
そんな私の経験を踏まえて書いていきます。
結論、いらないです。
いきなり過激なことを書きましたが、結論として1人で勉強できるなら塾・予備校は必要ないです。
正直に言って、塾や予備校の授業や教材が飛び抜けて学力向上に繋がるわけではありません。
私は自分の大学合格要因に関して、勉強しなければならない環境が学力向上に繋がったと考えております。
実際に自分が塾・予備校の授業を受けていて、高校の授業よりもわかりやすいとは思いますが、雲泥の差があるとは思いませんでした。
一部の塾では市販の教材をそのまま使っていますしねー
また、塾・予備校に通ったからといって必ず合格できるわけではありません。
塾や予備校に通わずとも難関高校や難関大学に合格している人はたくさんいます。
そのため、塾や予備校の提供しているコンテンツが優れているわけではないです。
それでは、塾・予備校に通うかどうかを考える際の参考としてメリット、デメリットを書いていきます。
塾・予備校のメリット、デメリット
メリット
②すぐに疑問解決ができる
③同学年のライバルができる
塾・予備校では、授業を受ける必要があり、その時間は勉強しなければなりません。また、基本的に自主室があるため勉強できる環境が揃っています。
そして、受験のプロであり先輩として受験を経験してきた講師に解いている問題のことから受験の悩みまで何でも相談できます。
さらに、それなりの大きさの所に通えば同学年のライバルがおり、競い合うことでモチベーションの維持ができます。
デメリット
②時間がかかる
③周りが気になる
塾・予備校に通うと当然ですが、お金がかかります。そのため、親に金銭的な負担をかけることになります。
また、塾や予備校が遠いと移動に時間が取られることがあります。
さらに、競い合うライバルとなれれば良いのですが、周りが気になり勉強に手がつかないという人も実際にいました。
塾・予備校に通うべき人
それでは、どのような人が塾や予備校に通うべきなのでしょうか。
ズバリ、自分で勉強に取り組めない人です。
例えば、勉強しようと思ってもついつい携帯を触ってしまう人。テスト勉強しようと机に向かうと掃除ばかりしてしまう人。テスト期間にワンピースを全巻読んでしまう人(私がこれでした😅) etc…です。
このような人は塾・予備校に通うことで勉強しなければならない環境に身を置いた方が良いでしょう。
逆に言えば、自分で勉強出来る人は市販の教材を買ってきて、それを身につけていけば十分です。
以上、受験における塾や予備校の必要性について書きました。私自身、塾と予備校に通ってきましたが心から自分に自制心があれば行かなくて良かったのにと思っています。予備校に通う際に提示された金額を見て、びっくりすると同時に親に感謝をしました。自力で勉強する力があればこの金額を払わなくて済んだわけですからねー
それでは、失礼します。
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