皆様、こんにちは!くーです。
今回は私の大学受験の勉強法について書いていこうと思います。私の大学でも先日、入試が行われていたため、このテーマで記事を書こうと思いました!
今や院生となり大学受験はずいぶん前になりました。また、入試制度も本年度から変更となり私の受験期とはずいぶん変わったのだと思います。
しかし、勉強法自体は大きく変わらないと思うので私の勉強法を参考に、現在の入試制度に落とし込んで自分なりの勉強法を作って頂ければと思います。
それでは、今回は英語の勉強方法について書こうと思います。ちなみに以下の方法で学習を行い、私のセンター英語は168/200でした。
単語
単語は「システム英単語」を使っていました。
通称「シス単」と言われているものです。
単語をひたすら書いたりする暗記が嫌いだったため、CD音声があるこちらを購入しました。
CD版を別途購入する必要があるためお金はかかりますが、その価値はあったと思います。
通学中やトイレをしている時などのちょっとした時間にひたすら聞いてました。
ミニマル・フレーズという覚える単語の頻出の使い方や語法を用いた短文で覚えることができるため、単語学習だけでなく語法や文法、リスニングの勉強にもなっていました。
使い方としては前述の通り音源を入手し聞くのは当然のこと、聞いた音声にあわせて声を出すシャドーイングという学習法をすることでより覚えやすくなります。
是非、試してみて下さい。
文法・語法
文法および語法は「Next Stage 英文法・語法問題」+「総合英語 Forest」を使っていました。
通称「ネクステ」と呼ばれる問題集と文法書です。
やり方は簡単で、ネクステをひたすら解いていき、わからないところはForestで復習するといった感じです。
ネクステは何周もやりましょう。
その際に、間違えた箇所にチェックをつけていき、2周目はチェックがついているところのみを解く。
そして、再び間違えた問題にさらにチェックをつけて3周目…といった感じで行うとめちゃくちゃ力が付きます。
何といってもネクステは問題量がとても多いので…1400問くらいあります😅。
ただ、ネクステは解説がとても簡素です。
そのため、知識が定着していないところは解説を読んでもよくわかりません。
そこで、Forestの出番です。
あてはまる部分を読み、復習しなおします。
ここで文法を”しっかりと”理解しておくことが大切です。次の長文に活きてきます。
長文
長文は「英語長文レベル別問題集シリーズ」と「やっておきたい英語長文シリーズ」を解いてから、いくつかの長文問題集や過去問を解きました。
一番初めに「英語長文レベル別問題集シリーズ」に取り組むのがオススメです。
文節(意味のある語句の集まり)で区切られてSVOCが振られているためです。
これがあると良い理由を私の勉強法と共に説明します。
長文は”しっかり全て読む”のではなく、”早く概要をつかむ”ことが大切です。
そのため、いかにスピーディーに文章を読めるかが大事になるのですが、そのために必要なのが文節ごとの翻訳と瞬時に文節を組み合わせて文章を翻訳する力です。
これは適切な訓練を何度も繰り返して身につく力のため、正しい方法と量が必要になります。
そこで、初めから文節に分けてあり、文節ごとの翻訳も全文訳も載っている「英語長文レベル別問題集シリーズ」が初めの1冊としてオススメです。
音声も付いてくるため、解き終わった後はシャドーイングを行うとなお良しです!
私は、
問題を解く→解説の文節毎の訳の確認→シャドーイング
のような流れで勉強しました。
この学習法を他の問題集でも行い、量をこなすとセンターレベルの長文はスラスラ読めるようになりました。
こんな感じで私は英語の勉強を行っていました!偏差値の低い高校に入学したこともあり、授業のレベルは低かったため、ほぼ自主学習で受験勉強は行いました。その経験が皆様の参考になれば幸いです。
それでは、失礼します。
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