私の読んだ本の紹介~「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」著:内藤忍~

皆様、こんにちは!くーです。

今日は、内藤忍さんの著書「貯金が1000万円になったら資産運用を考えなさい」を紹介します。

タイトルは貯金が1000万円になったらと書かれていますが、資産額1000万円以下から1億円以上まで様々な資産額に応じた資産運用の考え方と運用例が書かれています。

また、本書では筆者オススメの実物資産であるワイン投資が紹介されており、こちらのパートが一番興味を惹かれました。

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本書の概要

本書は株式会社資産デザイン研究所代表取締役社長である内藤忍さんが書かれた、資産運用全般に関する本です。

おおまかに、「資産運用の考え方」→「資産運用の始め方」→「様々な資産運用商品の紹介」といった順番で解説されています。


本書の構成

・はじめに あなたが資産運用を今すぐ始めるべき理由
“リスク資産を持たないリスク”について触れられており、資産を持っているからこそ、自分で考え行動しなければならないことが述べられております。

・第1章 なぜ必要なお金を手に入れられないのか
資産運用を行う上で、知っておくべき情報が幅広く簡単に述べられております。特に資産運用で騙されないための考え方が中心に述べられています。

・第2章 資産運用を始める前にやるべきこと
資産運用を始める際に重要となる現状の確認と、目標の決め方が述べられています。

・第3章 まず「1000万円」作るためのシンプルな方法
1000万円まではインデックス運用の投資信託で着実に資産増加をしていきましょうということが述べられています。

・第4章 アセットアロケーションと積立で資産を作る
資産運用の成功可否を決めるカギとなるアセットアロケーションの重要性と考え方が述べられています。

・第5章 貯金が1000万円になったら考える金融商品
ある程度の資産が構築できたら、始めるべき投資や投資信託から乗り換えるべき資産について述べられています。

・第6章 リアルアセットを使った資産運用
実物投資を行うべき理由と実物投資の代表格である海外不動産投資、そして筆者オススメのワイン投資について述べられています。

・第7章 資産金額別運用ガイド
資産1000万円以下、1000万円、3000万、5000万、1億の人の資産運用例について述べられています。

・あとがき これからのお金とのつきあい方
最後に筆者から、これからの資産運用についてメッセージが書かれています。

ワイン投資について

本書の中でも、一番興味を惹かれたのが『ワイン投資』です。

ワインが投資として成り立つことにびっくりすると同時に、その性質上、長期投資に向いていることに納得してしまいました。

ただし、調べたところ内藤さんがオススメしているワインファンドは破綻してしまったようです…😅

ワイン投資とは

その名前の通り、ワインの仕入れ値と売値の差額で儲ける投資です。

ワインの中でも、希少性の高いヴィンテージワインを対象としているようです。

ワイン投資の魅力

ワイン投資の魅力は生産量が決まっており、供給が減っていくことです。

ワインは〇〇年産というように生産年ごとに価値が決まっており、1年で生産されるワイン数は限られており、後から生産数が増えることはありません。

また、ワインは富裕層の嗜みとして飲まれることで流通量が減るため、年々希少性が上がっていきます。

つまり、生産された中からどんどんと数が減っていく中で希少性が増し、値上がりが狙えるということです。

ワイン投資のデメリット

ワイン投資にもデメリットはあります。

・取引コストが高い
・流動性が低い
・実物であるため、壊れるリスクがある

感想

資産運用の大まかな流れが書かれた本で、これから何十年と資産運用をしていく人には一読の価値はある本だと思いました。

ただし、詳しく何かの投資について書かれているわけではないので、資産運用と言う大きなくくりで勉強したい人以外には向かない本です。

海外不動産投資やワイン投資については、それなりに詳しく書かれているため、タイトルの通り資産額が大きい人で、実物資産に興味がある人は参考にできる部分は多いのではないかと。

それでも本書でオススメされていたワインファンドは破綻していたりするため、鵜吞みにするのではなく参考として読むのが大事ですね。

 


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